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MIYATA LABORATORY マテリアルから発信するナノ医療イノベーション

東京大学大学院工学研究科
マテリアル工学専攻 宮田研究室

〒113-8656
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部4号館

「副作用のない抗がん剤があれば、がんに対する不安が解消されるのでは?」

「遺伝子治療が実現する日は来るのだろうか?」

「細胞治療って何だろう?何ができるのだろう?」

このような疑問に自ら答えを出すべく、当研究室はマテリアル工学に基づいて新たなナノ医療システムの構築を目指します。これまでは高分子材料を主軸に据えて核酸デリバリーシステムの開発にチャレンジしてきました。核酸を薬として機能させるためには、様々な生体内バリアを突破して、標的組織の細胞質まで送り届ける必要があります。生体内の局所環境に応答して構造が変化するスマートマテリアルを設計することで、生体内バリアを突破する核酸デリバリーシステムの開発が可能になります。このような「ナノバイオ」研究の面白さは、わずかな材料設計の違いでその有効性が劇的に改善されるところです。その一方で、この研究領域には、わからないことや実現していないことがまだまだ沢山あります。

一緒にナノバイオの世界を開拓しましょう。

 

What's new

2024
  • (10/1) 博士課程 1 名、修士課程 2 名が新たに研究室に加わりました。
  • (9/6) 伊藤咲輝さん(B4)が第 19 回ナノ・バイオメディカル学会大会にて奨励賞を受賞しました。受賞演題は「リガンド修飾アンチセンス核酸内包ユニットポリイオンコンプレックスによる固形がんの標的化」です。
  • (7/11)第 40 回 日本 DDS 学会学術集会において、JSPS 外国人特別研究員の Jerry 博士が Science and Technology of Advanced Materials 賞を、博士学生のジャンさん(D2)が Materials Advances 賞を受賞しました。
  • (7/8) 脳腫瘍ターゲティングに最適なサイズを調べた「高分子ナノルーラー」に関する研究が EurekAlert! で紹介されました。
    What is the optimal size that is more likely to accumulate in brain tumors selectively?
  • (7/2) 脳腫瘍の標的化に向けて最適なナノ医薬サイズを見出す「高分子ナノルーラー」に関する論文が Bioconjugate Chemistry 誌に受理されました。
  • (6/30) 6月30日付けで、小倉里美学術専門職員が退職されました。
  • (6/26) 石橋幸音さん(M2)が第73回高分子学会年次大会 優秀ポスター賞を受賞しました。受賞演題は「PEGグラフト共重合体のサイズ制御による悪性脳腫瘍の標的化」です。
  • (6/24) 石橋幸音さん(M2)がCOI-NEXT ”CHANGE” 第4回全体会議でBest Poster Awardを受賞しました。受賞演題は「PEGグラフト共重合体のサイズ制御による悪性脳腫瘍の標的化」です。
  • (5/1) 5月1日付けで、山田直生特任研究員が研究室に参画しました。
  • (4/5) 4名の4年生、1名の修士学生、2名の博士学生が新たに研究室に配属されました。
  • (2/1) 2月1日付けで、堀真緒特任研究員が東京医科歯科大学 生体材料研究所 松元研の助教として異動しました。
  • (1/31) アンチセンス核酸内包高分子ナノ医薬における「ポリペプチドの疎水性の寄与」を調べた研究が Bioconjugate Chemistry 誌に受理されました。
  • (1/16) 核酸医薬内包高分子ナノ医薬のエンドソーム脱出に関する総説論文が Macromolecular Bioscience 誌から出版されました。
    Macromolecular Bioscience
2023
  • (12/5) 藤浦健斗研究員が筆頭著者として執筆した「PEGに代わる生体適合性ポリマーの開発と応用」に関する原著論文が Journal of Applied Polymer Science 誌に受理されました。
  • (11/7) 石橋幸音さん(M1)が第45回日本バイオマテリアル学会大会でハイライト講演に選ばれるとともに、優秀ポスター賞を受賞しました。受賞演題は「グルコース修飾グラフト共重合体の合成と生体組織標的化に向けた機能評価」です。
  • (9/1) 内藤瑞助教が講師に昇任しました。
  • (7/28) ヨムジョンミン特任研究員が第39回日本DDS学会学術集会で優秀発表賞を受賞しました。受賞演題は「アンチセンスオリゴヌクレオチド送達効率の向上を目指したポリアスパラギン酸誘導体の疎水性度の最適化」です。
  • (6/24) 内田智士教授(東京医科歯科大学)と共著で執筆した「RNAデリバリー」に関する総説論文が、Advanced Drug Delivery Reviews 誌に受理されました。
    Advanced Drug Delivery Reviews
  • (6/22) 山田幸貴さん(M1)が第72回高分子年次大会で優秀ポスター賞を受賞しました。受賞演題は「mRNAの臓器選択的送達に向けた精密PEG修飾ナノ粒子の設計および機能評価」です。
  • (5/1) 5月1日付けで、YUM特任研究員が東京医科歯科大学の脳神経描画医学分野に異動しました。
  • (5/1) 宮田完二郎教授らが執筆した「核酸医薬デリバリー」に関する短編総説が CLINICAL NEUROSCIENCEの2023年5月号に掲載されました。
  • (4/10) 2名の4年生が研究室に配属されました。
  • (2/26) 宮田完二郎教授が著者として参画した書籍「核酸医薬・mRNA医薬の製造分析の基礎と基盤技術開発」がシーエムシー・リサーチから発行されました。
  • (1/31) 宮田完二郎教授が著者として参画した書籍「新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化」が技術情報協会から出版されました。
2022
  • (12/1) 宮田完二郎教授が協力教員としてバイオエンジニアリング専攻を兼担することになりました。
  • (11/22) ヨム ジョンミン特任研究員が第44回日本バイオマテリアル学会大会で優秀ポスター賞を受賞しました。受賞演題は「Molecular design of polyaspartamide derivatives with alicyclic moieties for systemic mRNA delivery」です。
    学会ホームページ
  • (11/19) 山田幸貴さん(B4)が 2022 International Graduate Symposium on Biopharmaceuticals で Excellent Poster Awardを受賞しました。受賞演題は「Development of polymeric nanoparticles with precisely controlled PEG density for systemic mRNA delivery to the spleen」です。
  • (11/16) AGC および東京医科歯科大学神経内科との共同研究の成果「核酸医薬の送達を指向したフルオロアルキル修飾ミセルの開発」が AGC Research Report で紹介されました。
    AGC Research Report
  • (11/9) 山田幸貴さん (B4) が第 17 回ナノ・バイオメディカル学会大会で奨励賞を受賞しました。受賞演題は「Precisely regulated PEGylation of mRNA for enhanced systemic delivery via polymeric nanoparticles」です。
    学会ホームページ
  • (11/1) マイティ デバブラタ博士が筆頭著者として執筆した「X線を利用した光線力学療法のためのナノマテリアル設計」に関する原著論文がACS Applied Bio Materalsに掲載されました。
    ACS Applied Bio Materals
  • (10/1) 博士研究員として堀真緒さんが、博士課程学生としてCHANG HeeminさんとQIAO Nanさんが研究室に配属されました。
  • (9/15) 内藤瑞 助教が第 27 回創剤フォーラム若手研究会で最優秀発表賞を受賞しました。受賞演題は「血中滞留性向上を目指した1分子siRNA内包ユニットポリイオンコンプレックスの設計」です。
  • (7/27)内藤瑞 助教が筆頭著者として執筆した「カチオン性ポリペプチドを用いたmRNAデリバリー」に関する総説が Drug Delivery System に掲載されました。
  • (5/31) Journal of Controlled Release 誌に掲載された筋組織ターゲティングに関する研究が EurekAlert! で紹介されました。
    EurekAlert!
  • (5/20) 研究生として CHANG Heemin さんが研究室に参加しました。
  • (5/20) 内藤瑞 助教と綿貫裕介さん(卒業生)が筆頭著者として執筆した「サイズ調整された高分子材料(ナノルーラーと命名)の筋組織集積性」に関する原著論文が Journal of Controlled Release 誌に受理されました。
  • (5/14) 五月祭のマテリアル工学科オンライン企画の中で当研究室が紹介されました。
  • (4/6) JSPS外国人特別研究員としてLAU Chun Yinさんが研究室に参加しました。
  • (4/4) 4年生が配属されました。
  • (4/1) 内藤瑞さんがマテリアル工学専攻の助教として着任しました。
  • (3/24) 亀川凜平さんとヨム ジョンミンさんが博士課程を修了して博士(工学)を取得しました。
  • (3/24) 亀川凜平さん(D3)が工学系研究科長賞を受賞しました。
  • (3/15) 亀川凜平さん(D3)が筆頭著者として執筆した「シリカを用いた mRNA デリバリー」に関する総説が PHARM STAGE に掲載されました。
  • (2/28) 宮田完二郎 教授らが執筆者として参加した「医用工学ハンドブック」がNTSから出版されました。
  • (1/1) 宮田完二郎 准教授が教授に昇任しました。
2021
  • (12/31) ヨム ジョンミンさん(D3)が筆頭著者として執筆した「カチオン性/疎水性ポリアスパルタミド誘導体による静脈内投与mRNAデリバリー」に関する原著論文が Journal of Controlled Release誌に受理されました。
  • (12/6) 茶谷洋行博士が筆頭著者として執筆した「siRNA 内包ユニットポリイオンコンプレックスに対する Y 字型高分子のカチオン鎖長の効果」に関する原著論文が Biomacromolecules 誌に受理されました。
  • (11/30) ヨム ジョンミンさん(D3)が The 43rd Annual Meeting of the Japanese Society for Biomaterials & The 8th Asian Biomaterials Congress で Excellent Poster Presentation を受賞しました。受賞演題は「Development of amphiphilic polyaspartamide derivatives for systemic messenger RNA delivery」です。
  • (11/30) 亀川凜平さん(D3)が第 43 回日本バイオマテリアル学会大会で優秀研究ポスター賞を受賞しました。受賞演題は「マクロファージ特異的なmRNA送達に向けたシリカ被覆ナノ粒子の構築」です。
  • (11/25) ヨム ジョンミンさん(D3)が第 16 回ナノ・バイオメディカル学会大会で奨励賞を受賞しました。受賞演題は「Development of amphiphilic polyaspartamide derivatives with alicyclic moieties for systemic mRNA delivery to the lungs」です。
  • (11/11) 内藤瑞 特任助教が執筆した「核酸医薬 DDS の現状」と題する総説が BIO Clinica 誌に掲載されました。
  • (11/05) 亀川凜平さん(D3)が「ご父母(ご家族)のためのオープンキャンパス(12/4(土) 13:30-15:30)」にて工学系研究科の博士学生を代表して講演することになりました。
    ご父母(ご家族)のためのオープンキャンパス
  • (10/25) 宮田完二郎 准教授が執筆した「核酸医薬のデリバリー技術」に関する総説が実験医学の増刊号に掲載されました。
    核酸医薬 本領を発揮する創薬モダリティ
  • (10/11) 亀川凜平さん(D3)が筆頭著者として執筆した「シリカ被覆ナノ粒子を用いたマクロファージ特異的 mRNA デリバリー」に関する原著論文が ACS Applied Bio Materials に掲載されました。
    Bioinspired Silicification of mRNA-Loaded Polyion Complexes for Macrophage-Targeted mRNA Delivery
  • (10/01) マイティ デバブラタ特任研究員が東京慈恵会医科大学に博士研究員として異動しました。
  • (09/24) 茶谷洋行さんが博士課程を修了して博士(工学)を取得しました。
  • (07/29) ヨム ジョンミンさん(D3)が The 48th Annual Meeting of the Controlled Release Society (6月25日~29日開催) で Best Poster Award 1st Prizeを受賞しました。受賞発表タイトルは「Development of amphiphilic polyaspartamide derivatives for systemic messenger RNA delivery to lung」です。
  • (06/30) 亀川凜平さん(D3) が第 37 回日本 DDS 学会学術集会で優秀発表賞を受賞しました。受賞発表タイトルは「マクロファージ特異的な送達と内包メッセンジャー RNA の保護を両立するシリカ被覆ポリイオンコンプレックスの構築」です。
  • (04/12) 4年生が配属されました。
  • (02/02) 宮田完二郎准教授が第 8 回京都 SMI 中辻賞を受賞しました。受賞研究課題名は「核酸医薬をがんに送り届ける高分子ナノテクノロジー」です。
    特定非営利活動法人 京都 SMI HP
  • (01/03) 内藤瑞 特任助教と茶谷洋行さん(D3) が筆頭著者として執筆した「化学修飾型の核酸医薬を搭載したユニットポリイオンコンプレックス」に関する原著論文が Journal of Controlled Release 誌に受理されました。
2020
2019
2018
  • (12/21) キム ボブス学振研究員が IPC2018 において Poster Award: Polymers Award を受賞しました。受賞タイトルは「Vesicular self-assemblies from siRNAs and PEGylated block catiomers (siRNAsomes): Their structural, physicochemical, and biological characteristics」、共著者は宮田完二郎、岸村顕広、片岡一則です。
  • (12/21) 内藤瑞 特任研究員が筆頭著者として執筆した「核酸医薬のドラッグデリバリーシステム」に関する総説が日本認知症学会誌に掲載されました。
  • (12/17) 内藤瑞 特任研究員と大津佑太さん(M1)が筆頭著者として執筆した「カチオン性ポリアスパラギン誘導体の自己分解性とメッセンジャーRNAデリバリーへの展開」に関する原著論文が Science & Technology of Advanced Materials (STAM)に受理されました。
    Tunable non-enzymatic degradability of N-substituted polyaspartamide main chain by amine protonation and alkyl spacer length in side chains for enhanced messenger RNA transfection efficiency
  • (12/14) キム ヒョンジン特任助教が 5th COINS Symposium において Best Poster Award を受賞しました。受賞タイトルは「Development of Amphiphilic Polymers for Cas9 mRNA Delivery」、共著者は片岡一則、宮田完二郎です。
  • (12/13) 内藤瑞 特任研究員が分担著者として執筆した著書が NTS より出版されました。書籍名は「刺激応答性高分子ハンドブック」です。
  • (11/27) 亀川凜平さん(M2)が第13回ナノ・バイオメディカル学会において奨励賞を受賞しました。受賞タイトルは「シリカ被覆ポリイオンコンプレックスの構築と経口メッセンジャーRNAデリバリーへの展開」、共著者は内藤瑞、内田智士、キム ヒョンジン、宮田完二郎です。
  • (11/27) 内藤瑞 特任研究員が第13回ナノ・バイオメディカル学会において学会賞を受賞しました。受賞タイトルは「細胞質内へのsiRNA送達を目指したATP応答性高分子ミセルの開発」、共著者は吉永直人、松元亮、宮原裕二、宮田完二郎、片岡一則です。
  • (11/13) 宮田完二郎 准教授が第 40 回日本バイオマテリアル学会大会において RSC Award: Journal of Materials Chemistry B Presentation Prize を受賞しました。受賞タイトルは「siRNAを膜成分として含有するベシクル型ポリイオンコンプレックス(siRNAsome)の構築とsiRNAデリバリーヘの展開」、共著者はキム ボブス、チュアノイ サヤン、須磨知也、安楽泰孝、内藤瑞、キム ヒョンジン、岸村顕広、片岡一則です。
  • (09/25) 宮田完二郎 准教授が執筆した DDS の最新技術に関する研究紹介がメディカル・サイエンス・ダイジェストに掲載されました。
  • (09/21) 秋入学で博士課程に学生が配属されました。
  • (07/09) 宮田完二郎 准教授が執筆した高分子材料を用いた核酸医薬デリバリーに関する総説が日本核酸医薬学会誌に掲載されました。
  • (07/04) 内藤瑞 特任研究員が 2018年度 日韓バイオマテリアル学会若手研究者交流 AWARD を受賞しました。韓国バイオマテリアル学会大会および第 40 回日本バイオマテリアル学会大会で発表を行います。
  • (07/01) 宮田完二郎 准教授が Nano Research Young Innovator Awards in NanoBiotech 2018 を受賞しました。受賞者は Nano Research 誌で紹介されています。
  • (06/30) 宮田完二郎 准教授が共著者として執筆した「高分子ミセルのナノ医薬品応用」に関する総説論文が Chemical Reviews 誌から出版されました。Chemical Reviews 誌は化学系学術誌で最も高い Impact Factor (52.613 in 2017)を有しています。
    Block copolymer micelles in nanomedicine applications.
  • (06/05) キム ヒョンジン 特任助教が筆頭著者として執筆した siRNA デリバリーに関する総説が Biomacromolecules 誌に受理されました。
    Small delivery vehicles of siRNA for enhanced cancer targeting
  • (06/04) 内藤瑞 特任研究員が筆頭著者として執筆した核酸医薬デリバリーに関する総説が最新医学誌 (2018年6月号) に掲載されました。
  • (05/31) 亀川凜平さん(M2)が筆頭著者として執筆した、シリカナノ粒子を用いた核酸デリバリーに関する総説が Nano Research 誌に受理されました。
    Functionalization of silica nanoparticles for nucleic acid delivery.
  • (05/18) ミン ヒョンス 学振研究員が筆頭著者として執筆した原著論文が Biomacromolecules 誌に受理されました。
    Tuned Density of Anti-Tissue Factor Antibody Fragment onto siRNA-loaded Polyion Complex Micelle for Optimizing Targetability into Pancreatic Cancer Cells
  • (04/10) 4 年生が研究室に配属されました。
  • (01/10) 内藤瑞 特任研究員が第 27 回インテリジェント材料 / システムシンポジウムにて高木賞を受賞しました。受賞タイトルは「細胞内ATP応答性システムを利用した核酸医薬デリバリー技術の構築」です。(共著者:内藤瑞、吉永直人、松元亮、宮原裕二、宮田完二郎、片岡一則)
2017
  • (12/31) Yi Yu 特任研究員が The National Center for Nanoscience and Technology (中国)に研究員として採用されました。
  • (12/18) 内藤瑞 特任研究員が筆頭著者として執筆した原著論文が Macromolecular Bioscience 誌に受理されました。
    Enhanced Intracellular Delivery of siRNA by Controlling ATP-Responsivity of Phenylboronic Acid-Functionalized Polyion Complex Micelles
  • (11/10) 内藤瑞 特任研究員が The 2nd International Symposium on Biomedical Engineering にて Young Researchers Poster Award を受賞しました。受賞タイトルは「ATP-responsive polyion complex micelles for programmed intracellular release of siRNA」です。(共著者:M.Naito, N.Yoshinaga, T. Ishii, A. Matsumoto, Y. Miyahara, K. Miyata, K. Kataoka)
  • (09/01) Adrien HOGRELさん(M1)が配属されました。
  • (08/25) 片野麻衣子さんが技術補佐員を退職しました。
  • (07/07) 内藤瑞 特任研究員・宮田完二郎 准教授が分担著者として執筆した著書が技術情報協会より出版されました(ISBN978-4-86104-663-6)。
    書籍名は「DDS 先端技術の製剤への応用開発」です。
  • (07/01) Kim Beob Soo 博士が特任研究員として採用されました。
  • (06/02) 宮田完二郎 准教授が日本核酸医薬学会奨励賞を受賞しました。
  • (04/11) 3 名の 4 年生が研究室に配属されました。
  • (04/10) 内藤瑞 特任研究員が 2016 年度野口遵研究助成金に採択されました。
  • (04/01) 小倉里美さんが学術支援専門職員として採用されました。
  • (03/24) 亀川凜平さん (B4) が工学部長賞 (学修) を受賞しました。
  • (03/01) 内藤瑞 特任研究員が筆頭著者として執筆した原著論文が Journal of Biomaterials Science, Polymer Edition 誌に受理されました。
    Multilayered polyion complexes with dissolvable silica layer covered by controlling densities of cRGD-conjugated PEG chains for cancer-targeted siRNA delivery
  • (01/04) 公益財団法人 川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンターの国際シンポジウム
    「11th Annual Symposium on Nanobiotechnology 2017」を開催いたします。
    日程:平成 29 年 2 月 27 日(月)~ 28 日(火) 9:30 ~ (受付開始 8:30 ~ )
    会場:公益財団法人川崎市産業振興財団 川崎市産業振興会館 1 階・4 階
    使用言語:英語 ※同時通訳はございません。
    参加費:3,000 円
    申込:シンポジウム専用 Web サイトからお申込み下さい。
    皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。シンポジウム Web サイトは
    こちらをクリックしてください
2016
  • (12/08) 名古屋市立大学医学部遺伝子制御学教室と共同で行った「脳腫瘍へのアンチセンス核酸デリバリー」に関する研究成果が Nature Communications に受理され、日本医療研究開発機構(AMED)、名古屋大学のホームページでプレスリリースされました。
    Targeting the notch-regulated non-coding RNA TUG1 for glioma treatment
    国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 プレスリリース
    国立大学法人 名古屋市立大学 プレスリリース (PDF)
  • (11/18) 内藤瑞 特任研究員 が 11 月 15 日 ~ 11 月 17 日に開催された日本核酸医薬学会第 2 回年会にて川原賞を受賞しました。受賞タイトルは「リガンド密度をコントロール可能な有機・無機ハイブリッド多層型ナノ粒子の設計と機能評価」 (共著者:武元宏泰、Kim Hyun-Jin、堀真緒、大澤重仁、西山伸宏、宮田完二郎、片岡一則) です。
  • (11/01) 易宇 博士が特任研究員として採用されました。
  • (10/25) 宮田完二郎 准教授が執筆した高分子材料を用いた核酸デリバリーシステムに関する総説が、Drug Discoveries & Therapeutics に受理されました。
    Smart polymeric nanocarriers for small nucleic acid delivery.
  • (10/17) 内藤瑞 特任研究員が執筆したsiRNAデリバリーシステムに関する総説が、核酸医薬学会会誌2016, 4-14に掲載されました。
  • (09/24) 宮田完二郎 准教授が執筆した高分子ミセル型 DDSに関する総説が、Drug Delivery System Vol.31 No.4 (2016)に掲載されました。
  • (09/01) ミン・ヒョンス博士が日本学術振興会 外国人特別研究員に採択されました。
  • (08/29) 易宇さん(D3)が筆頭著者として執筆した原著論文が Journal of Controlled Release 誌に受理されました。
    > Targeted systemic delivery of siRNA to cervical cancer model using cyclic RGD-installed unimer polyion complex-assembled gold nanoparticles.
  • (07/06) 内藤瑞 特任研究員 が 6 月 30 日 ~ 7 月 1 日に開催された第 32 回 DDS 学会学術大会にて優秀発表賞 (口頭) を受賞しました。受賞タイトルは「リガンド密度を制御可能な有機・無機ハイブリッド多層型siRNAデリバリーキャリアの開発」 (共著者:東亮太、武元宏泰、堀真緒、大澤重仁、Kim Hyun-Jin、石井武彦、西山伸宏、宮田完二郎、片岡一則) です。
  • (06/29) キム・ヒョンジン特任助教が筆頭著者として執筆した siRNA デリバリーに関する総説が Advanced Drug Delivery Reviews に受理されました。
  • (04/11) 4 年生が研究室に配属されました。
  • (02/18) 宮田研究室ホームページを立ち上げました。
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